レーシックイメージ

メガネやコンタクトレンズにかわるレーシックによる治療

日本人の健康に対する意識というのは、高齢化社会の中でどんどん高まりを見せていますが、目の問題というのは、老若男女を問わずにとても多いものです。
最近は昔とは違って、どうしてもパソコンなどのOA機器を取り扱う時間が増えてきていますので、目に対する負荷が大きくて、視力低下を起こす人の割合がとても増えてきているのです。
このため、小学生や中学生などの小さな子供たちにおける近視の割合は、統計的に以前よりも増えてきていまして、生活環境の変化が視力に与える影響が出てきているのです。
特に、若い世代での急速な視力低下は、社会生活を送る上で、いくつかの問題点をもたらします。
例えば、あまり視力が低下すると、学校の授業をはじめとした学業などへの影響もありますし、度の高いめがねやコンタクトレンズを装着しなければならなくなります。
しかし、度の高いメガネは基本的にレンズの厚みがありますので、美容的な問題があります。
また、コンタクトレンズの場合は、美容的には良いのですが、装着の手間や目に傷をつけてしまったり、アレルギーを起こしてしまうといった問題があります。
こうしたメガネやコンタクトレンズに関する問題に対して、裸眼でも生活ができるようになるという、レーシック手術療法が用いられることがあります。
この治療法は、1990年にギリシアで始まりましたが、目の角膜にレーザー光線で傷をつけることによって、目の中に入る光の屈折率を変えて、メガネやコンタクトレンズがなくても視力が良くなるという仕組みになります。
しかし、こうした医療技術というのは、どんなものであっても初期にはいくつかの問題点がほとんどあるもので、このレーシック手術療法にも同じように問題がありました。
例えば、術後に角膜に炎症を起こしたりして、ステロイド療法が必要になったり、レインボークレアといわれる、光が虹のように散乱して見えるといった問題がありました。
しかし、この手術療法が始まって20年以上が過ぎた現在では、治療機器の改良もありまして、これらの問題がずいぶん改善されることになったのです。
このため、現在ではこの手術療法を受けているのは、日本でも欧米でも増えてきているのです。
手術に要する時間としては、約20分くらいととても短時間で済みますし、麻酔はもちろん点眼による局部麻酔になりますので、日帰り手術になります。
また、レーザーによる治療ですし、角膜というのは血管のない組織になりますので、出血を一切伴いませんので、手術の後を縫合することが要りませんので、術後に抜糸のために通院する必要がありません。
このように、レーシックによる治療はメガネやコンタクトレンズに変わる、とても有効な矯正療法なのですが、条件として18歳以下には基本的に行うことが出来ません。
若い世代というのは、まだこれから視力の変化が激しい時期ですし、18歳以上であっても、手術を受ける1年以内に近視や乱視の度合いの変化がないものが対象になるのです。
しかし、こうした治療法に対する制約はあるものの、1.0以上に視力が回復する人が多いことがわかりますように、とても視力の矯正力が高いことから、とても人気があるのです。

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