レーシックイメージ

レーシック手術の合併症について

レーシックの手術に興味があっても合併症や後遺症が怖くてなかなか手術に踏み切れないという方も多いと思います。
実際に私もレーシックの手術を受けるにあたってはこうした症状についてとても気になった記憶があります。
しかしこの合併症と後遺症というのは実は定義が異なるもので正確に認識する必要があることばということができます。
まず合併症というのは、不具合が一過性であって恒久的には残らず、治療が可能なもののことをいうもので、これならば治療することはできるのです。
一方後遺症というのは、不具合が半永久的に残り、角膜移植による最終手段の治療などが必要とされるもののことをいいます。
数年前に医療クリニックが起こした手術ミスで大きな問題が起きたことがありますが、そうしたもののことを言うのです。
具体的な合併症としては、次のようなものがあります。
一つ目はぼやけです。
手術直後は全体的にぼやけて見えにくくなったり近くが見えにくくなることがありますが、徐々に改善することになります。
近視や乱視が強い場合には視力が安定するまでには2ヶ月近くを要することもあります。
二つ目はドライアイです。
レーシックでフラップを作る際に、神経を一旦切断してしまうことになるため、術後2ヶ月程度目が乾燥しやすい状態が起こります。
この状況では、目薬を点眼することでかなり改善することができるようになります。
三つ目は結膜下出血です。
フラップを作成するときにマイクロケラトームと言う機器を目に強く固定しますが、この再に結膜の欠陥が傷ついてしまったりすると、充血が起こることになります。
出血はおよそ1週間から2週間で完治することになります。
四つ目としては、異物感や目がしみる状況です。
これは手術当日で、麻酔が覚めたときにもっとも起きやすい症状で私も実際にかなり厳しい目のしみ方を体験しました。
この4つは比較的頻繁に起こるもののようで、私も殆どを経験することとなりましたが、一定の期間を経て改善し完治させることができました。
さらにそのほかに起きる合併症としては、ハローやグレア、夜間視力の低下が上げられます。
こちらは瞳孔の大きさにも関係するようですが、オペの直後に一時的視力機能の低下を感じることになるのです。
これも人によって改善できるまでの時間がかなり異なるようです。
また稀に起こることして近視戻りがあります。
手術後しばらく正視の状態になったものの、術後6ヶ月から1年で角膜が自然治癒力でもとの形にもどってしまい、結果として視力が元通りに悪くなってしまうというものです。
本来角膜の実質層をレーザーで切っていますから、もとには戻らないはずなのですが、稀にこうした体自身のもとに戻そうとする力が働くこともあるのです。
さらにフラップが術後、強い力をかけられたために移動してしまいしわやずれが起きるということもレアケースですが起きる可能性があります。
こちらは術後すぐであれば追加の手術をおこなってもとの位置にフラップを戻すことも可能になります。
以上のよう様々な症状と向き合っていかなくてはならないのが実情ですが、これはしっかり治るものであることを認識することが重要です。

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